2012年10月16日
S邸:天空率の検討
S邸 天空率の検討です
S邸の建築場所は 第一種低層住居専用地域 という用途地域になってますが
この地域はその名の通り、低層の住居専用地域で
建物の高さが一番厳しい地域です
S邸は道路斜線や隣地斜線は問題ないですが・・・
北側斜線制限が建物にかかります
北側斜線は普通に2階建て以上を計画すると・・・(隣地境界線までの距離にもよりますが)
下の図のように、建物が斜めにカットされた建物になります
これは、北側に隣接する土地の日照を考慮した法律ですが
建物のデザインなどを考えると、出来るだけ斜めにカットしたくないですよね
そこで、天空率という法律があります
ここで天空率の説明すると、長くなりますのでしませんが
簡単に言うと、建物の周囲に一定以上の空地があれば、建物が斜めに
カットされない建物を計画する事が可能になります
下の図面が天空率検討図です
なんとかクリアできそうです
S邸の建築場所は 第一種低層住居専用地域 という用途地域になってますが
この地域はその名の通り、低層の住居専用地域で
建物の高さが一番厳しい地域です
S邸は道路斜線や隣地斜線は問題ないですが・・・
北側斜線制限が建物にかかります
北側斜線は普通に2階建て以上を計画すると・・・(隣地境界線までの距離にもよりますが)
下の図のように、建物が斜めにカットされた建物になります
これは、北側に隣接する土地の日照を考慮した法律ですが
建物のデザインなどを考えると、出来るだけ斜めにカットしたくないですよね
そこで、天空率という法律があります
ここで天空率の説明すると、長くなりますのでしませんが
簡単に言うと、建物の周囲に一定以上の空地があれば、建物が斜めに
カットされない建物を計画する事が可能になります
下の図面が天空率検討図です
なんとかクリアできそうです
Posted by uemura at 19:35│Comments(0)
│建築村の日々